そしてナルトは一人でペインの本体である長門の所へ会いに行きます。
そこでいろいろと長門の今に到るまでの話しがあるんですが、結局は両親が殺されたのと弥彦を失った事がかなり長門に響いたようです。
そこでは弥彦が殺された時の半蔵との戦いで足に攻撃を受けたせいで今は変な乗り物に乗っているとか、外道魔像を口寄せして使っていたりするから長門はあんなにガリガリなのかとかいろいろと分かってきます。
その長門の話を聞いて導き出したナルトの答えによって心を動かされた長門は外道・輪廻転生の術で今まで木ノ葉隠れの里で殺した忍を生き返らせてやり、後はナルトに全てを託して死んでしまいました。
木ノ葉隠れの里に帰ってきたナルトは英雄扱いされてかなり感動的な場面なんですが、ここから話しは急展開って感じで変わっていきます。
なんと大名との会議でダンゾウが六代目火影に任命されてしまったからです・・・・・・。
ダンゾウって三代目火影と同世代だと思うんですがこんな人選で大丈夫なんでしょうか??
でもこの時点ではまだ正式には決まってないみたいですね、まだこれから上忍による信任投票があるみたいですから・・・・・
それにしてもここで火の国の大名が多分ここで初登場っぽいんですが、ちょっと頼りない感じがしますね。
そして何だかんだとあってやっと雲隠れの忍がサスケ討伐の書状を持って登場するんですが、ダンゾウがあっさりと許可したり、五影会談が近々開かれたりと波乱の展開になって行きそうです。
一方でサスケは木ノ葉隠れの里に向かう途中でマダラに止められ予定変更で五影会談へ行く事になりました。
サスケが五影会談に行くとなると、なんかいろいろとありそうな予感がします。
そして風影のガアラが五影会談に向けて出発するところで48巻は終了です。
五影会談ってことはいよいよ五影が登場ってことで49巻はかなりの展開が期待できそうです。
それとマダラがボソッと言っている”月の目計画”って何なのかが気になる所ですね。続きを読む